鮮血の狂刃

12月9日

サロメ

---

妖艶さと狂気さを持ち合わせる美女、サロメ。
自らが手にかけた相手の悲鳴、血などを好む歪んだ一面を持ち合わせていますが、
その快楽を得るためだけの無駄な殺生は行いません。起源の使者を心から愛し、
自身のすべてを捧げることを誓っています。愛する起源の使者に仇なす者がいたら最後、
サロメは身の丈ほどある巨大な鎌で容赦なくその命を刈り取ります。
美しさと狂気は紙一重…サロメに絶対的な愛を注がれている起源の使者は幸福なのか…それとも…。